【NEWS】医療機関機能を踏まえた地域での協議、医療機関の築年数も考慮
建築費や物価の高騰を受け、厚労省が提案

厚生労働省は8月8日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、医療機関機能について協議する際の検討事項と参考データの案を提示した。このうち急性期拠点機能の協議では、救急車の受け入れや手術件数な…
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建築費や物価の高騰を受け、厚労省が提案
厚生労働省は8月8日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、医療機関機能について協議する際の検討事項と参考データの案を提示した。このうち急性期拠点機能の協議では、救急車の受け入れや手術件数な…
Q.災害医療支援に関心高い薬局薬剤師、都道府県の任命する「災害薬事コーディネーター」の役割とは?私は福井市内の中規模薬局で勤務する薬剤師です。14年前の薬学生時代に東日本大震災を経験し、福島で短期間の…
中医協・分科会
■「経済・物価動向」予算編成過程で反映へ ~政府■国家公務員の月給3.62%増を勧告 ~人事院■インフルのクラスター、老健で「大幅に増加」 ~全老健■時間外労働の上限特例…
厚生労働省の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」は8月8日、人口規模に応じた医療機関機能の考え方などについて議論した。この中で厚労省は構想区域等の各分類における人口規模の目安を大都市型は100…
日薬 地域によっては混乱予想も「絶対やらなければならない」との覚悟強調
日本薬剤師会はこれまで個々の薬局や地域薬剤会が相互扶助として行ってきた夜間休日や在宅医療などの医薬品提供サービスについて、より強化・再構築することを目的に策定を進めていた『地域医薬品提供体制強化のため…
外来医療の未来へ向けた重要な課題と新たな方向性
2026年に予定される次期診療報酬改定に向けて、7月16日に中医協総会で「外来医療」に関する1回目の議論が行われました。この日は、かかりつけ医機能、生活習慣病対策、外来機能の分化の推進、オンライン診療…
Q.労働保険料の電子納付のしくみについて教えてください2025年から労働保険の年度更新でも可能になった「電子納付」とはどのようなしくみでしょうか。A.電子納付とは、Pay-easy(ペイジー)に対応し…
厚生労働省の「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」は8月6日、2027年度の医学部臨時定員の配分方法などについても議論した。この中で同省は、医師中程度県や医師少数県にも恒久定員内への地…
厚生労働省は8月6日の「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」に、医師の確保・偏在対策に関する事務局案を提示し、大筋で了承された。都道府県が関与する範囲をこれまでよりも広げ、地域枠医師の…
地域包括医療病棟の届出意向は低調、休日リハビリ提供が最大の障壁に
2024年度診療報酬改定で新設された「地域包括医療病棟」は、想定どおり急性期一般入院料1からの移行が進む一方で、今後の届出意向は極めて低調だ。届出促進に向けて施設基準のあり方も課題となるが、医療の質の…
厚労省
■病床確保料、234 事業者で消費税仕入控除税額計算誤り ~厚労省■控除対象外消費税の抜本解決改めて要望へ ~四病協■国立病院機構、24 年度は 375 億円の赤字に転落&nb…
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は、これまでの検討の中間とりまとめを8月6日の中央社会保険医療協議会・総会に報告し、了承された。秋の最終とりまとめに向け、急性期病院の評価を一般…
多様性を重視したケアを実践する スタッフの建物への思いを知る
今回のIGPで行くは東京都小平市にある社会福祉法人黎明会さんに突撃訪問をしました。同行してもらったのはIGPメンバーである株式会社LIXILの腰山さん、三橋さん、岩田さん。今回は同法人の介護老人保健施…
医療法人社団ささえる医療研究所(北海道岩見沢市)
注目POINT!(1) 目指したくなるロールモデルの存在「人のために汗をかける人」を高く評価するとともに、それを実践しているロールモデルが身近に存在する。(2) スペシャリストとマ…
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査評価分科会は7月31日、患者の意思決定支援(ACP)についても議論した。委員からは患者の転院等に備えて施設間の情報共有を推進すべきだとする意見や、患者や家族…